食文化ファイル「食材」

ビーフン 2017:05:07:15:28:32 2017:05:07:15:47:17

ビーフンのイメージ

『たべごころ』放映2017.5.6

ビ−フンは粳米を原料にした麺の一種です。
中国の福建省が発祥地の地と言われ、
米粉で作ったミイーフンからビ−フンと言われるように
なったと中国の先生方は言われています。

栄養素・成分

食品成分表(可食部100gあたり)

ビーフン(可食部100g当たり)
・エネルギー・・・377kcal
・たんぱく質・・・7.0g
・炭水化物・・・79.9g
・カリウム・・・33mg
・マグネシウム・・・13mg
・鉄・・・0.7mg

・ビタミンB₁・・・0.06mg
・ビタミンB₂・・・0.02mg
・食物繊維総量・・・0.0g
(参考資料:五訂増補日本食品標準成分表)

ビ−フンは栄養的にも米と変わりません。
調理方法が,タンパク質を含む肉類や魚介類、
また季節の野菜類を一緒に調理することが可能なので
夏食欲のないときの献立としてお勧めです。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

調理法

特に、豚肉やにんにくと一緒に調理する事をおすすめします。
ビタミンB1を含む豚肉とその効果を高める
アリシンを含むにんにくや玉葱を一緒に調理すると
より健康に寄与しますよ。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

たべごころでのご紹介はこちら

健康

お米にはアミロースとアミロペクチンという2種類のでんぷんが含まれています。炊飯したお米は,種子中のアミロース含量が高いインディカ米(22-28%程度,高アミロース米)では粘り気がほとんどないパサパサな食感となり,アミロース含量が中程度のジャポニカ米(16-18%程度,中アミロース米)は,適度な粘り気になります。アミロースの多い米の方が消化吸収がゆるやかなため食後の血糖の上昇が抑えられ、いわゆるGIが低いことになります。
さらに炊飯した米を冷やすとアミロースがガッチリと手をつないで、消化しにくい老化デンプンとなります。
これを消化しにくいデンブン、難消化性でんぷんといいます。
老化デンプンは食物繊維と同じ性質をもち、食後の血糖上昇を抑えます。
ビーフンは高アミロース米をつかい、さらにそれを老化させて難消化性でんぷんを生成する工程により食後血糖の急激な上昇を抑える作用があるようです。
(監修者:中村学園大学 薬膳科学研究所長 教授 徳井教孝) 

『たべごころ』2017.5.6放映 牛野菜やきそば かりかりビーフン

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