食文化ファイル「食材」

なつめ(棗、学名:Ziziphus jujuba) 2017:08:29:09:33:12 2017:08:29:16:44:58

なつめ(棗、学名:Ziziphus jujuba)のイメージ

『たべごころ』放映2017.7.29
[分類]:クロウメモドキ科ナツメ属
[原産地]:中国から西アジアと言われ、日本への渡来は奈良時代。そのためナツメは中国料理や薬膳料理によく使われる食材。

栄養素・成分

食品成分表(可食部100gあたり)

*なつめ 乾
・エネルギー・・・287kcal
・たんぱく質・・・3.9g
・脂質・・・2.0g
・食物繊維総量・・・12.5g
・カリウム・・・810mg

・カルシウム・・・65mg
・マグネシウム・・・39mg
・ビタミンB₁・・・0.10mg
・ビタミンB₂・・・0.21mg
・葉酸・・・140μg
(参考資料:七訂日本食品標準成分表)

栄養的には食物繊維が豊富でカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル、ビタミン類、特にB群の葉酸を豊富に含んでいます。

薬膳の考え
1日に食べる量は3個から5個が望ましい
潤腸通便(便通改善)
補脾と胃(消化吸収)
補血安心(精神安定)

(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

調理法

味は甘く酸味があるフルーティな果物で、乾燥してドライフルーツ、また砂糖やハチミツに漬けて加工されています。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

たべごころでのご紹介はこちら

健康

ナツメの果実を乾燥したものは大棗(たいそう)といい、漢方薬として用いられています。食欲不振など胃腸の調子が悪いときの改善や緊張を緩和させる作用があります。特に生姜と一緒にとると消化機能の改善につながりやすくなります。
(監修者:中村学園大学薬膳科学研究所教授 徳井教孝)

『たべごころ』2017.8.26放映 鶏肉の肉骨茶(バクテー)

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