食文化ファイル「食材」

レタス(head lettuce 学名:Lacutuca sativa) 2017:12:14:11:41:31 2018:01:08:16:43:15

レタス(head lettuce 学名:Lacutuca sativa)のイメージ

『たべごころ』放映2017.12.9
[分類]:キク科アキノノゲシ属
[産地]:春レタス(4〜5月):茨城、長野など
夏レタス:(6〜9月):長野など

旬の時期

栄養素・成分

食品成分表(可食部100gあたり)

レタス *土耕栽培 結球葉 生
・エネルギー・・・12kcal
・水分・・・95.9g
・カリウム・・・200mg
・カルシウム・・・19mg
・β−カロテン当量・・・240μg

・葉酸・・・73μg
・ビタミンC・・・5mg
・食物繊維(総量)・・・1.1g
(参考資料:七訂日本食品標準成分表)

 レタスは紀元前の古代ペルシャや古代ギリシャの時代から食用とされていました。原産地は地中海沿岸、北アフリカ、中近東、中国、インドと様々な説があり明確ではありません。
 英語名のレタス「lettuce」は、ラテン語のラクチュカ「lactuca」からきており、ラク「lac」は「乳」を意味します。レタスの葉や茎を切ると、乳のような乳白色の液体ができることからこの名がつけられました。日本のレタスは古名「チサ」が由来となっており、「チシャ」とよばれています。漢字では「乳草」と書く事からも、東西を越えて、「乳」をイメージしていたことが分かります。
 レタスの栄養は(100gあたり)、成分の約99%が水分で、エネルギーは12kcalと低く、カリウムは200mg、β-カロテン当量は240μg、その他葉酸は73μgです。それぞれの含有量は少量ですが、ビタミン類やミネラルなど多くの種類の栄養素を含んでいます。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

選び方

美味しいレタスは、葉がみずみずしく、葉先の縮れ具合が細かいもの、結球タイプは適度にふんわりと巻いたものがよいでしょう。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

調理法

下処理はレタスの底にある軸の部分を中心に押し込むようにたたき、葉の付け根と軸を外して、水で洗います。そのまま冷蔵庫で保存して、調理する時に必要量を手でちぎることで切り口の変色を防ぐことができます。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

たべごころでのご紹介はこちら

健康

レタスには、カロテノイド、フラボノイド、ポリフェノールなど抗酸化作用を示す物質を含んでおり、レタスを摂取した後に、血液の抗酸化活性を測定すると増加していることが報告されています。
(監修者:中村学園大学薬膳科学研究所 所長 医学博士 徳井教孝)

『たべごころ』2017.12.9放映 レタスのスープ餃子

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