食文化ファイル「食材」

ワタリガニ(swimming crabs 学名:Portunidae) 2018:01:30:12:20:49 2018:02:02:11:20:25

ワタリガニ(swimming crabs 学名:Portunidae)のイメージ

『たべごころ』放映2018.1.27
[分類]:ワタリガニ科カザミ属
[主な産地]:佐賀県など

栄養素・成分

食品成分表(可食部100gあたり)

*かに類 がざみ 生
・ エネルギー・・・65kcal
・ たんぱく質・・・14.4g
・ 脂質・・・0.3g
・ カリウム・・・300mg
・ カルシウム・・・110mg
・ マグネシウム・・・60mg

・ 鉄・・・0.3mg
・ 亜鉛・・・3.7mg
・ ビタミンE(αートコフェロール)・・・1.8mg
・ ビタミンB₆・・・0.18mg
・ ビタミンB₁₂・・・4.7μg
(参考資料:七訂日本食品標準成分表)

カニはアレルギ-反応を起こしやすい食品なので、体質的に合わない人は注意して食べるとよいでしょう。
(監修者:中村学園大学栄養科学部 教授 三成由美)

選び方

【新鮮で美味しいカニ】
・重量感があるもの
・甲羅の色が均一で、脚の関節が黒ずんでいないものが新鮮
(監修者:中村学園大学栄養科学部 教授 三成由美)

調理法

竹崎カニの産地の専門家の話によると、生のカニを塩茹でする場合、強火で16分茹でると美味しく茹で上がるとのことです。その他ポイントとしては、上から急所を針で刺すと脚が折れずに綺麗に茹で上がるようです。また、カニには「アスタキサンチン」というカロテノイドが含まれているため、茹でると赤く変色します。冷凍して保存するのであれば、蒸すとよいでしょう。中医学の薬膳では、かには柿の葉にのせて蒸し、黒酢に生姜を入れて食べると体を冷さないといわれています。
(監修者:中村学園大学栄養科学部 教授 三成由美)

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健康

カニの甲羅には「キチン」という多糖が含まれ、これを加工し「キトサン」という不溶性食物繊維が製造され特定保健用食品として利用されています。「キトサン」は血清総コレステ ロールを若干低下させる作用があります。
(監修者:中村学園大学薬膳科学研究所 所長 医学博士 徳井教孝)

『たべごころ』放映2018.1.27 ワタリガニのスパイシー炒め

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