食文化ファイル「食材」

おくら(秋葵、Okra、学名:Abelmoschus esculentus) 2018:07:28:09:47:07 2018:07:28:17:41:35

おくら(秋葵、Okra、学名:Abelmoschus esculentus)のイメージ

『たべごころ』放映2018.7.28
[分類]:アオイ科トロロアオイ属
[主な産地]:鹿児島、高知、沖縄など

旬の時期

栄養素・成分

食品成分表(可食部100gあたり)

食品成分表(可食部100gあたり)
・エネルギー・・・30kcal
・たんぱく質・・・2.1g
・炭水化物・・・6.6g
・カリウム・・・260mg
・カルシウム・・・92mg
・マグネシウム・・・51mg
・リン・・・58mg

・鉄・・・0.5mg
・β−カロテン・・・670μg
・ビタミンK・・・71μg
・ビタミンB₁・・・0.09mg
・ビタミンB₂ ・・・0.09mg
・葉酸・・・110μg
(参考資料:七訂増補日本食品標準成分表)

おくらはぬめりがあり食物繊維ペクチンが含まれています。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

選び方

おいしいおくら
・大人の中指の長さ
・表面を産毛がきれいに均一に覆っているもの
・五角形の星形のもの
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

調理法

おくらの緑色の色素は、クロロフィルです。
長時間加熱したり、酸性条件で茹でると褐色のフェオフィチンになります。
また、アルカリ性で茹でると鮮緑色のクロロフィリンになります。
野菜を緑鮮やかに調理するには、多量の沸騰水に2%の塩と野菜を入れて短時間加熱し、有機酸の揮発を促進するために、
蓋をしないで茹でて、氷水に入れて急冷すると良いです。
サラダや納豆、鰹節と合えてもおいしいですよ。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

たべごころでのご紹介はこちら

健康

食後の血糖が高いと糖尿病の危険も高いことが分かっています。
米飯を食べる時、副食として粘性食品であるオクラを一緒に食べると食後の血糖の上昇が抑えられます。
オクラに含まれる増粘多糖類のペクチンなどの作用によるものと考えられています。
(監修者:中村学園大学薬膳科学研究所長 教授 徳井教孝)



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