食文化ファイル「食材」

サバ(mackerel 学名:Scomber japonicus) 2018:10:06:12:06:20 2018:10:06:17:34:49

サバ(mackerel  学名:Scomber japonicus)のイメージ

『たべごころ』放映2018.10.6
[分類]:サバ科サバ属
[主な産地]:長崎、茨城、静岡など

栄養素・成分

食品成分表(可食部100gあたり)

食品成分表*まさば・生 (可食部100gあたり)
・ エネルギー・・・202kcal
・ たんぱく質・・・20.7g
・ 脂質・・・12.1g
・ カリウム・・・320mg
・ マグネシウム・・・32mg
・ 鉄・・・1.1mg
・ 亜鉛・・・1.0mg

・ ビタミンD・・・11.0μg
・ ビタミンE(αートコフェロール)・・・0.9mg
・ ビタミンB₂・・・0.28mg
・ ビタミンB₆・・・0.51mg
・ ビタミンB₁₂・・・10.6μg
(参考資料:七訂増補日本食品標準成分表)

選び方

【新鮮で美味しい鯖】
鯖は特に鮮度が重要な魚です。
・目が澄んでいるもの
・えらが鮮赤色なもの
・身は光沢があり、硬くしまっているもの
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

調理法

 調理のポイントは魚臭を削除することです。塩焼きの場合は、たて塩3%・振り塩1%につけ、煮付けの場合は、味噌を入れることで、マスキングできます。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

たべごころでのご紹介はこちら

健康

 サバを用いたことわざがいくつかあります。例えば「サバを読む」や「サバの生き腐れ」などです。「サバの生き腐れ」とは、一見、生きがよい状態に見えるようでいて、すでに腐敗をはじめ ている意味です。このサバの腐敗の原因は「イコサペンタエン酸(EPA)」という脂肪酸なのです。この脂肪酸は 酸素に触れると酸化しやすいという特徴があるため、サバの鮮度を落とすことに関係があります。ところが「イコサペンタエン酸(EPA)」は、私達の健康増進に大変役立つ成分で、心血管疾患の予防に有効です。 生活習慣病が増えている現在、サバは日常の食生活に積極的に取り入れたい食材です。
その他、サバには、.DHAやビタミンB群、タウリンなど様々な栄養素が豊富に含まれます。
(監修者:中村学園大学薬膳科学研究所長 教授 徳井教孝)



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