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  3. 【ブログ】仕事の楽しさ発見発信シリーズ㊲<受け継がれる伝統のイタリア料理>

【講座概要】

開催日時:2021年2月1日(月)14:00〜16:30

講  師:トラットリア デル チェーロ オーナーシェフ 坂井 裕伸 氏

参加人数:16名

テ ー マ :受け継がれる 伝統のイタリア料理

内  容:<セミナー>
     ・イタリアの食文化、歴史

      ・イタリアの伝統料理

     <デモンストレーション>

      ・カネーデルリ<アルトアディジェ風パンのニョッキ>

      ・スペッツェル<ラグーソース和え>

      ・ニョッキ<魚とオリーブのトマトソース>

食に携わるあらゆるジャンルのプロから学ぶ、『仕事の楽しさ発見発信シリーズ』。
37回目の今回は、「受け継がれる 伝統のイタリア料理」をテーマに開催いたしました。

今回は、福岡市中央区薬院にあるトラットリアデルチェーロの坂井裕伸シェフを講師にお迎えしました。坂井シェフは福岡のイタリア料理店サーラカリーナで10年、東京 エノテカ・ピンキオーリ、インコントロにて働かれたのち、イタリアに渡り、北から南7軒のレストランで修行をされたそうです。福岡に戻り、2004年2月に現在の場所でトラットリアデルチェーロをオープンされました。

セミナーでは、イタリア料理の歴史や、食文化についてお話いただきました。

その後、さっそくデモンストレーションに移ります。

1品目:カネーデルリ

カネーデルリはパンで作るお団子パスタです。

旧ドイツ圏のエリアを中心に根付きます。

イタリアではパンはキリストの肉とされ、大切に扱われる食材のため、かたくなってしまったパンを無駄にせずおいしく食べられる方法です。

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材料を全てまぜあわせ、よくこねます。

材料にはスペックハム(現地特産のスモークした生ハム)も入ります。

生地は冷蔵庫でねかせたあと、直径3cmほどのお団子に丸めて、沸かしたチキンスープに入れ弱火でじっくり静かに加熱します。

お団子の旨味がスープに煮出されて完成です。

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2品目:スペッツェル

スペッツェルは粉と卵と水や牛乳を練りあわせて、穴あきの器具を通してお湯に落として茹でるミニパスタです。

本場には専用の器具がありますが、今回は代替えとして穴あきおたまを使用して作っていただきました。

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見た目は“天かす”のような形をしています。

今回はノーマルの生地でしたが、ほうれん草のピューレを加えて緑色のスペッツェルとして作ることもできます。

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今回はラグーソースと合わせていただきます。

3品目:ニョッキ

じゃがいもを茹で、暑いうちに皮をむき裏漉します。

塩、こしょう、ナツメグを振り、小麦粉とあわせていきます。

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卵黄を加え、全体がよくなじむまで粉の粘りが出ないようにこね合わせて団子生地にします。

それを切り分け、ニョッキを作ります。

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今回はフォークを使い、ニョッキを成形していきます。

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大きな鍋にわかしたお湯で、静かに茹ででいきます。

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ソースとあえたら完成です。

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***********完成***********

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イタリアに精通した坂井シェフより技術や、食文化、イタリア料理の歴史を教えていただくことはとても良い勉強になったとのお声を、多くの受講生の方よりいただきました。

講師を務めて頂きました坂井シェフ、ありがとうございました。

ご受講いただいた皆様、本当にありがとうございました!

またのお越しをお待ちしております。

食文化スタジオ 水嶋

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