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  3. 【ブログ】ザ・料理人講座84<世界料理オリンピック>

《講座概要》

開催日時:2021年2月16日(火)
     14:30〜17:00

講  師:舟木 慧氏

テ ー マ :特別編 第3回 
     「世界料理オリンピック
       〜若手料理人 世界への挑戦〜」

実演内容:【セミナー】

      ・国内外のフレンチのコンクールにおける様々なルールや考え方

      ・展示をする料理の見せ方について

     【デモンストレーション】

      ・展示料理の見せ方<ゼラチンコーティング>

      ・2020年2月にドイツで行われた

       料理オリンピックで実際に展示したコース料理

「ザ・料理人講座」とは、プロの料理人やプロを目指す料理人に向けた知識と技術の本格的体験セミナーです。この講座は、一般社団法人 全日本司厨士協会(洋食)、日本中国料理協会(中華)、西日本佐藤調理師会(和食)の各団体様のご協力により、和、洋、中、各業界の第一線で活躍中の料理人を講師に招聘しています。

今回のシリーズ<特別編>第3回目は、『世界料理オリンピック〜若手料理人 世界への挑戦〜』と題し、昨年の世界料理オリンピックでブロンズメダルを獲得し、フリーシェフとしてご活躍中の舟木慧シェフを講師に迎え開催いたしました。

【セミナー】

西洋料理のコンテストの種類

・展示料理のコンテスト

 コールドディスプレイ

・実技のコンテスト

 ホットキッチン

 シェフズターブル

国内のコンテスト

・調理技術コンクール(グルメピック)

・技能五輪(西洋料理職種)

・ボキューズドール国内予選

・テタンジュ杯

・ジャンシリンジャー杯

・エスコフィエ料理コンクール

・トックドールコンテスト

その他、パテアンクルトやソーセージ、カスレ等に特化したコンテストもあります。

また、海外のコンテストについても料理オリンピック、料理のワールドカップなど様々なコンテストが開催されています。西洋料理のコンテストでは、調理技術はもちろん、服装や社会人としてのマナーなども重要視されるそうです。

日本料理、中国料理からご参加いただいた受講生にもそれぞれのジャンルで開催されているコンテストのお話を伺いながら講義を進めていきます。

【ゼラチンコーティング〜展示料理の見せ方〜】

続いて、コールドディスプレイで必須のゼラチンコーティングについてデモンストレーションを行っていただきました。

<コールドディスプレイの流れ>

①レシピ作成

②写真撮影

③練習

④本番スタンバイ

⑤ゼリーコーティング

⑥搬入

本番では、夜通しゼラチンコーティングの作業を行うこともあるそうです。

粉ゼラチン、水、砂糖をあわせたものを70℃でよく溶かしたあと、40℃程度の湯煎にかけ保温しながら作業を行います。

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【コンテストの試食の方法】

コンテストはHACCPに基づいて行われるため、布巾類はペーパーで、カトラリーもプラスチックの使い捨てのものが使用されます。

プラスチックのスプーンでの試食になるため、食べやすいよう野菜なども柔らかく調理しておかないと食べてすらいただけないこともあるそうです。

今回はお肉料理とデザートの2種類をご試食いただきました。

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今回は、舟木シェフよりコンテストについて、経験したからこその貴重なお話を聞かせていただきました。ご参加いただいた方からも、職場のみんなに聞かせてあげたかった、などのお声をたくさんいただきました。

講師を務めてくださいました舟木シェフ、ありがとうございました。
そしてご受講いただいた皆様、誠にありがとうございました。

次回の【ザ・料理人講座】は、シリーズ22<コース料理・献立の組み立て方>をテーマに引き続き、舟木 慧シェフを講師に迎え開催いたします!
2021年4月20日(火)開催です。

皆様のご参加心よりお待ちしております。どうぞお楽しみに!

食文化スタジオ 水嶋 久美子

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