食文化ファイル「食材」 FILE "FOOD"

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生姜(ginger 学名:zingiber officinale)

旬の時期

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  • 2月
  • 3月

栄養素・成分

食品成分表(可食部100gあたり)

食品成分表*しょうが・根/茎/生 (可食部100gあたり)
・ エネルギー・・・30kcal
・ たんぱく質・・・0.9g
・ 脂質・・・0.3g
・ カリウム・・・270mg
・ カルシウム・・・12mg
・ マグネシウム・・・27mg

・ 鉄・・・0.5mg
・ 亜鉛・・・0.1mg
・ ビタミンE(αートコフェロール)・・・0.1mg
・ ビタミンB₂・・・0.02mg
・ ビタミンB₆・・・0.13mg
(参考資料:七訂増補日本食品標準成分表)

 辛味成分のジンゲロ-ルやショウガオ-ルには殺菌作用があります。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

選び方

【美味しい生姜】
 新生姜は色が白く、皮にしわがなく、ふっくらしっとりしているものが良いですよ。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

調理法

 調理のポイントは、新生姜をスライスして、サット1%の塩水で茹で、甘酢に漬けると、保存性と殺菌力も高まりますよ。
(監修者:中村学園大学栄養科学部教授 三成由美)

たべごころでのご紹介はこちら

健康

 生姜の辛み成分はジンゲロールという成分ですが、興味深いことに生姜を貯蔵しておくと、この成分からショウガオールという成分が生じます。このショウガオールはジンゲロールより、解熱、鎮痛作用が強くなります。漢方薬発祥の国、中国では昔から経験的にこの作用が強くなることを知っていて、生姜をわざわざ乾燥させて乾姜という漢方薬にして、治療に使っています。
生姜には他に健胃作用や体を温める作用がありますので、食欲不振や風邪の
初期に用いられます。
(監修者:中村学園大学薬膳科学研究所長 教授 徳井教孝)

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